めまいの検査 重心動揺計での検査が可能となりました。
重心動揺計は直立姿勢に現れる身体の揺れを記録・解析して、からだの平衡(バランス)機能を検査するもので、めまい・ふらつき・平衡障害を定量的に評価・判定することが出来ます。
またラバー負荷試験を行うことにより末梢前庭障害の有無をスクリーニングすることができ、パワーベクトル検査で中枢機能障害の鑑別を行います。これらを活用しながら今後のめまい診療の精度向上に努めたいと思います。
また当院では引き続き感染対策に留意しながら診療行っています。皆さまのご協力お願いします。